先日、とあるフランス人ママから
こんな質問をいただきました。
2歳3ヶ月の娘が、ヴァイオリンをやりたがっている。
でも、フランスはあまり早期の音楽教育が
盛んではない。
子どもがまだ楽器を弾けない頃
未来の準備としてどんな事をやればいいですか?
というご相談です。
まず、大前提として子どもによって性格も違うし
パパママの考え方や時間の使い方なども違うと思うので
全ての子に合うわけではないし
私自身もその子に会ってみないときちんとしたお答えはできません。
ただ、我が子を見ていて
この子は音楽が好きだな。
いつかの楽器レッスンに向けてやっておこうと思ったことは
・なるべく生演奏を聴く機会をつくる
・音楽がある環境、生活にする
・楽器はおもちゃではない、大切なものだと伝えて子どもが理解した上で触らせる
・たくさん歌う
・リズム遊びをする
・楽器を弾ける体づくり
こんな感じかな。
レッスンは早く始めたからいいわけではなく
その子に合ったタイミングをパパママが見極めることが
大切だと思います。
幼少期は、なんでも制限なく吸収できる黄金期なので
たくさんの刺激的な体験、本物に触れる機会を増やして
いろんな引き出しを増やせると良いですよね。
このママさんに限らず
最近は娘と同じ年くらいのママさんから
音楽に関するご相談を受けることが多いので
記事にしてみました。
写真は娘が初めて生ピアノを聴いた日。
新生児が終わったくらいの日かな。
あぁ、懐かしいです。
今日もクリスマスコンサートで
沢山の可愛いお子様たちに会ってきました。
私が癒された……!
これについてはまた別記事で。
arisa☻