音を歌うということ


3歳10ヶ月の娘について

ヴァイオリンの演奏を聴いてくださった方から

「どうやって楽譜を読んでいますか?」とご質問を受けることがあるので

今日はそのことについてブログでまとめたいと思います。



まず、今の段階ではト音記号ド〜ミしか読めません。

(それも怪しい。笑)




ただ、楽譜は左から右に読んでいくこと


順番に下にいくこと


これは理解していて、練習のときは必ず楽譜を広げ

目にする習慣はつけています。




娘が今使っている楽譜たちは音符が小さく

3歳にとっては狭い5線から音の違いやリズムの違いを区別するのはかなり難しいこと。


なので今はそこは重要視していません。




今大切にしていることは、音を歌うこと。




楽器を弾くことと同じくらい、音を歌うことを大切にしています。






まず新しい曲をやる前は、音源を流したり、ピアノで弾いて一緒に音を歌い、リズムや音を覚えます。





基本的には自分で歌えるようになると弾けるので、そこから難しいパッセージを練習したり、より音楽的に弾けるように練習したり…

曲として仕上げていきます。




楽譜が読めるようになった後も

例えば速いパッセージを弾く時、なんとなく指を動かして弾くのではなく

音を正確に、弾きたい速さで言えるようにする。


それだけで弾けるようになる場合もあります。





もちろん楽譜を読むことはとても大切。



だけど、楽譜が読める場合でも音を歌うことはとても大切なこと。




その習慣を今つけていきたいと思っています。




音感はあるので、初めて聴いた曲でも弾ける音ならすぐに弾く事ができています。


知っている曲を私が音ミスして弾いた時も、音が違うとしっかり気付く……。笑




4.5歳くらいになったら音が読めると思うので、少し音符が大きな楽譜で少しずつ読む練習を始めていけたらと思っています。




あくまで娘の場合なので、ひとつの例ですが

みなさまの音楽生活にとってプラスになれば嬉しいです。










arisa☻




ピアノ ヴァイオリン バイオリン 3歳 女の子ママ 練習 ピアノレッスン ピアノ教室 ピアノレッスン導入期 お知らせ