3/18(土)のサロンテッセラでのコンサートまで、あと1週間を切りました…!
は、早い………。
この企画を考えて、共演のお誘いをしたりコンサート会場を考えたりしていたのが去年の夏。。。
人気、実力ともに素晴らしい共演者の3名に恵まれて、アンサンブルの勉強をさせていただきながら楽しく作り上げていってます✨
この前のリハーサル。
恐れ多くも大澤さんのフルートを持たせていただきました(><)
今回4人で演奏する曲のヨハン・アンベルク。
あまり演奏されることがない作曲家ですが、デンマークのコペンハーゲンで活躍した近代の作曲家、バイオリニストです!
今回演奏する『組曲』は「木管三重奏とピアノ」のために書かれたソナタ風の作品です。
近代フランスの影響を受けた作品で、楽器編成からも貴重な曲と言われています。
この編成で演奏する曲を探していた時に、1楽章を聴いてこれやってみたい!!!と思って3人にお願いしました(*^^*)
1楽章は、ピアノが軽快なリズムを刻み、管楽器とピアノとの響きが魅力かなと思います
2楽章はガラッと変わり、ピアノのどっしりとしたソロから始まり、3楽章は軽快で独特なリズムが展開されていきます。
少し映画音楽のようでもあり、この前すみかちゃんと大澤さんと、帰り際にこの曲どんなイメージ?と話していた時に、3人一致で「森の中で怪しいことが起こるような、魔法が存在したり小人が出てきたり、何かが起こりそうな感じ……!」と言っていて、みんなでイメージを膨らませてました(´ω`)
そんなイメージを持ちながら演奏しているので、皆様も聴きながら想像していただけたら嬉しいです♪
この組曲は、4月の静岡公演では演奏しないので3月のサロンテッセラ限定✨
あったかくなってきたし、そろそろちょっと外に出掛けてみようかな〜と、気軽に土曜の午後音楽を楽しんでみませんか?
まだお席ご用意出来ますので、4人でお待ちしております
arisa☻